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機械工学科カリキュラム
CURRICULUM

機械工学科では早期に実践的な教育を行うため2年Aセメスターより本郷での講義・演習を実施しています。
2年生A1A2タームから
- 機械工学の基礎
- 数学や四力学(熱力学、流体力学、材料力学、機械力学)を柱とする機械工学の基礎科目を勉強します。
3年生
- 機械工学の応用
- 機械工学
総合演習第一 - 機械工学
総合演習第二
- 機械工学
- 人1台ノートパソコンが配られ、スターリングエンジンの設計製作演習、ソフトウェア演習、メカトロニクス演習、デジタルエンジニアリング演習など、実践的なものつくりの演習がはじまります。
また、2019年にアクティブラーニング教室を新設し、学生間の活発な議論を促し、コミュニケーション能力、リーダーシップの能力の育成に力を入れています。
3年夏季
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- 産業実習
(短期インターシップ)
- 産業実習
- 産業の現場を知ってもらうため2週間程度の短期インターンシップを学科のサポートのもと実施しています。
60年近く前から、機械系において学科の演習として行われています(インターンシップではありません)。3年生の夏休みに「企業での就業体験」を通して産業の実態に対する理解を深める演習です。毎年50社以上のものづくりに関わる企業に機械工学科の学生を受け入れて頂いています。選択科目ですが、例年100名近い受講者が応募する人気科目で、実習は2週間程度と短いものですが、その分内容は充実しています。
産業実習を体験することで、「働くということはどういうことか」「大学で学んでいることが具体的にどのように役に立つのか」が実感できます。単位がつく上に、学内では得難い貴重な体験が出来るということで、3年生には大変人気の演習です。過去の受け入れ企業例
JR東日本、NTT、三菱重工業、新日本製鐵、JFEスチール、コマツ、日立建機、鹿島建設、クボタ、日本自動車研究所、いすゞ自動車、UDトラックス、キャノン、ニコン、富士フイルム、コニカミノルタ、オリンパス、大日本印刷、NEC、富士通、三菱電機、富士電機、日置電気、ダイキン工業、ホンダリサーチインスティチュート、GKダイナミクス、マテリアライズジャパン、豊田自動織機、童夢、デルタツーリング、カルソニックカンセイ、日本精工、ジェイテクト、THK、森精機製作所、村田機械、武蔵エンジニアリング、中村留精密工業、クレハ、ヤマザキマザック、牧野フライス、オークマ、日揮、日本電産、安川電機、三浦工業、ナカシマメディカル、など3年Aセメスター
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- 創造設計演習
- 研究室の研究を体験できる講義やインターシップ等が開催されます。機械工学の先端・専門的な講義や、ものづくりのための創造性を養う演習も設けられています。
4年生
- 進級すると同時に各研究室に配属されて卒業論文に着手し、高度な研究を通して各人の問題解決能力を養うことになります。
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- 工場見学
- 演習の課題の1つとして、東京近郊の様々な企業の工 場や事業所、研究所などの現場を訪問・見学します。
講義で学ぶ「機械工学」と実社会との関連性や、最 先端の工学技術・世界での位置づけを実感すること ができます。現場で活躍する先輩方の具体的な業務 内容やキャリアパスを学ぶ絶好の機会でもあり、見学 後の学習意欲アップは間違いありません。尚、演習を履修している 3 年生だけでなく、2年生の参加も可能です。過去の受け入れ企業例
IHI(瑞穂工場)、いすゞ(藤沢工場)、JFEスチール(東日本製鉄所)、JAXA(筑波宇宙センター)、電力中央研究所(横須賀地区)、東芝(京浜事業所)、日産自動車(厚木テクニカルセンター)、日本航空(羽田整備場)、日立建機(土浦工場)、日立製作所(中央研究所)、DMG森精機(東京ヘッドクォーター)など
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